2002.2.16　Standerd

前日参加した大会に出たDeck。ほとんど冗談で組んでみました。
hebe君からのリクエストが大きかったのでこれで参加。

GP広島の優勝者のデッキのスタンダードVer.です。構築レベルは天と地ほど違いますが。
サイドボードはいつもどおり適当。おいらのへたれっぷりを思う存分発揮していますね。
《女魔術師の存在》or《新緑の女魔術師》＋《気流の言葉》＋《繁茂/Wild Growth》×２でパーマネントを戻しまくり、悠々と《燃え立つ願い》から勝利するわけです。一応、無限ターンもできます。《燃え立つ願い》を《ミラーリ》コピーして《郷愁的な夢》と《燃え立つ願い》を持ってきて、X=1の《夢》をコピーして、《時間の伸長》と《夢》でコストに使うカードを持ってきて…以下繰り返し。何マナかかる事やら。そのころには《火猫の襲撃》あたりで勝てるし。
デッキに色々と問題点がありそうですが解説言い訳を…

３《新緑の女魔術師/Verduran Enchantress》　１《麻痺の感触/Stupefying Touch》
このコンボはマナの要らない共鳴者＋《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》で無駄になります。サイドに《麻痺の感触/Stupefying Touch》を突っ込んでドロー＋共鳴者を無効化とか考えていたんですが、土壇場でメインに１枚さしてみることに。決して《新緑の女魔術師》が手に入らなかったからとりあえず投入では無く。役に立ったけどさぁ。メインでも良かったかもね（麻痺）。

４《ミラーリの目覚め/Mirari's Wake》　１《ミラーリ/Mirari》　４《燃え立つ願い/Burning Wish》
ごめん、せっかくトレードできたし、無茶なことして遊びたかったの。
この辺ミラーリデッキへの未練。そして無理やり４色の原因。やっぱりソーサリーのほうが気持ちよくない?
無難に《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》とか《爆発的植生/Explosive Vegetation》のほうが安定したかも。

２《天啓の光/Ray of Revelation》
前日のスパー相手が《対立/Opposition》デッキだったための対面メタ。あそこまでしっかりマナを縛られると手が出ません。が、そんな奴いませんでした。スパー相手もマッドネスで出てました。《緑の防御円/Circle of Protection: Green》増やせばよかったと心底思いました。

２《リスの巣/Squirrel Nest》
張るところに困らないエンチャント。ブロッカーを出したり、アタッカーを出したり、エンチャントクリーチャーの的を出したりと色々と使えそうな気がして投入してみました。今回は全然引かなかったから強さがわからないけど。

参考にならないレポ

１戦目　WGビートダウン　××
１本目、ぼこぼこ。２本目、ぼこぼこ。４ターン目には１０点殴れるのはすごいなぁ。

２戦目　ブリッジバーン　×○○
１本目　こんがり。２、３本目《赤の防御円》様々でした。後、《先祖からの貢ぎ物》。

３戦目　ステロイド　×○×
１本目、ぼこぼここんがり。
２本目、《緑の防御円》で引き伸ばした後、コンボ発動。パーマネントを全部戻したら投了してくださいました。
残り１０分で３本目、俺は！漢らしく！コンボを決めて勝つ!!と音速でデュエル開始。逆に音速で殴られきりましたとさ。
《一瞬の平和》はやっぱり４枚欲しい。何故か引き過ぎるから２枚にしたのに…（せめて残りをサイドに積みましょう）。

４戦目　タイムストレッチ　○××
今日のヤマ場。１本目の相手の行動→セット《島》→《森》、《物静かな思索/Quiet Speculation》→《森》、《不屈の自然/Rampant Growth》…ミラーリデッキ？もしくは同じようなデッキ？とか思いながらこっちは６ターン目あたりにパーマネントを戻し初めて勝利。
２本目、おなじくお互い淡々と土地をならべだす展開。こちらの準備は完了し、このターンコンボを動かせばよし！という所で、「アップキープに《枯渇/Mana Short》」あ。「では、《時間の伸長/Time Stretch》。追加１ターン目、《ナントゥーコの僧院/Nantuko Monastery》でアタック、《総体の知識/Holistic Wisdom》セット、《時間の伸長》を回収、追加２ターン目、《時間の伸長》（以下略）」うわぁい面白デッキ対決だぁ。
３本目、ようするにどっちが先に発動できるかの勝負。相手の土地が１０枚並ぶ前に戻すことが出来れば勝利な訳で…だが想いは伝わらず、相手のターンが４ターン、５ターンと続くと…「では、ターンエンドです…」あら、ターンが帰ってきました。ここで《燃え立つ願い》から《朝明け》を撃って、墓地を綺麗にすればしばらくは耐えられる（《ナントゥーコの僧院》のスレッショルドが消える）と思った矢先、「《枯渇/Mana Short》です」…幸運は二度も続くことも無く…。

５戦目　UGマッドネス　×○○（だったと思う）
またまた撲殺されて終了っぽいですが、何だか負ける気がしません。マッドネスとだけはよくスパーしていたので根拠不明な自信がありました。練習ってホントに大切ですね。
１本目、普通に殴りきられますた。
２、３本目、その妙な自信からか、《麻痺の感触》とか《カーターの願望》とか《緑の防御円》一杯引いて、一杯ドロー。そしてコンボ発動。《火猫の襲撃》から4/4トークンを20個以上生産。初めて最後まで付き合ってくれましたよ。

６戦目　RG土地破壊っぽい　○○
「これ強いから出てみろって言われてだまされました…」と悲しい顔で言ってきてもこっちは容赦しないよー。
１本目、３ターン目に《石の雨/Stone Rain》とか、気が付くと《燎原の火/Wildfire》撃たれたりしますが、こっちはもともとマナを出すことしか考えてないデッキ。最終的には猫トークンで襲撃。
２本目、マナにはさして困らず、難なく勝利。もっと本気で土地破壊デッキだったらやばかったかも知れません。

結果は３−３でした。《狡猾な願い/Cunning Wish》型ミラーリを軸にして少々カウンター積んでも面白かったかもしれません。それだったら最初からミラーリデッキで逝けよ。しかし、有り余るマナとか、１枚のエンチャントが４枚のカードになることとかが癖になりそうなデッキでした。
しかし、Onlineで使ったら血反吐はきそう。絶対時間が足りません。

余談：とび賞品として、レギオン１パックとレギオン全カードのイラスト入りのポスターを貰いました。個人的にはレギオンTシャツが欲しかったですよ。あ、後は風邪も貰いました。